最近レンジ相場真っ只中にいるな~って感じますが、
レンジ相場って苦手意識があるんですよね。
チャートが進んでから、やっと『あ、これレンジじゃん』って分かるのですが、
レンジと思ってトレードすると、レンジがすぐ終わってしまう…と。苦笑
苦手なら苦手なりにどうやって対応するかって考えたときのことを書いてみたいと思います。
なお、レンジ相場必勝法!とかそういう技術的な話ではないので、その点ご了承ください。
なぜレンジが苦手か
レンジってわかってれば、高値と安値を交互に行き来するだけなので、
高値で売って、安値で買えば、利益が出ますね。
ただレンジかどうかってあとからわかることで、
リアルタイムで見てると、僕はあんまりわからないんですよね。笑
要するに、レンジになってる!っていう判断が遅いっていうのがあります。
そもそも自分のトレードを振り返ってみる
僕のルールって、
短い時間足でトレンドが出た時に、長い時間足で順張りになるようなエントリーをする、
っていうのを基本にしてるんですよね。
で、短い時間足でルールに合致する形にはなってるんですが、
長い時間足でちょうどレンジの端になってることが多い。
なので、レンジの端で、買うべきところなのに売ってるとか、
売るべきなのに買ってるとか、そういうことをやっているということがわかりました。
苦手と思う相場なら手を出さなければいい
結局、自分の持ってる今のルールって、レンジ向きのルールではないんですよね。
まぁその現状をそのままにしておくわけにはいかないので、
ルールを改良するなり、レンジに対応できるルールを作るなり、
そういった対応が後々には必要になるのですが。
ただ、そうするには時間が必要です。
なので、目下の対応としては、
苦手と思う相場(ルールが巧くハマらない相場)なら手を出す必要ない
って思っています。
型にハマった相場で、ルール通りにトレードできれば勝てるっていう感触はあるので、
型にハマる相場がくるまで手を出さなければ負けない
ってコトですね。
僕は月に200pipsくらい取れれば満足って考えているので、
月に5~10回程度、きっちりチャンスを掴めればOKなのです。
苦手な相場ばかりでトレードできないことでネガティブな気持ちになるよりは、
リアルタイムでチャンスを見逃してしまったときなどに、
どうして見逃してしまったのかを反省する
っていうのが有意義かなって思っています。
苦手なところに手を出さなくなってからが一人前だって心に刻んでいます。
まとめ
苦手な相場でトレードしても勝つことが少ないので、お金は増えていかないんですよね。
勝てる相場でトレードしてお金を増やしていけばいいのです。
苦手な相場があるのであれば、無理にトレードしなくてもいい
この記事では、このことをお伝えしたいと思います。
記事を読んでくださいまして、ありがとうございました。